カッティングステッカー印刷・大判出力,大判印刷,タペストリー,シースルーフィルム,看板塩ビ出力,ポスター,吸着フィルムを扱うリーズプリントのホームページへようこそ | ネットで簡単発注!!

カッティングステッカーのデータ作成方法


データは基本的にベクタ形式で

カッティングステッカーは、カッティングプロッタでデータのパスに沿ってカットします。
データの保存形式はベクタ形式を保てる「ai」か「EPS」で保存してください。

切り抜きパスサンプル

パスの重なりに注意

カッティングステッカーのデータで注意して頂きたいのが、パスの重なりです。
右図のように見た目では外形通りにカットされそうですが、パスが重なっており、このままでは中まで切れてしまいます。
このように重なったパスは、パスの合体で1つのパスにしてください。
パスの合体

フォントのアウトライン化
フォントを含んだデータを、作成したパソコンと異なる環境のパソコンで開くと、フォントが正しく表示されないことや、文字の位置がズレる、場合によっては文字化けを引き起こすなど多様な問題が怒ります。そこでフォントの「アウトラインを作成」することで、文字を図形化し異なる環境でデータを開いても、形を崩さずに出力できるようになります。

▼作成手順
1.レイヤーを含め全てのロックを解除します。
2.アウトライン作成したいテキストオブジェクトを選択します。
3.「書式(文字)」メニューから、「アウトラインを作成」
アウトライン

ビットマップ形式の画像での入稿について

ビットマップ形式の画像(JPGやPNGなど)からでもオートトレースによるベクター化は可能ですが、画像サイズが小さいと荒く汚い線になってしまいます。
ビットマップ形式の画像で入稿される場合は、高解像度で大きなサイズ、なおかつ白黒はっきりしたものをご用意ください。
サイズが小さくオートトレースが困難な場合は、手作業でのトレースになり別途料金が発生いたします。